table_edit2
- 種別
- ブロック型
- 重要度
- ★☆☆☆☆
- 書式
- #table_edit2()
- 概要
- テーブルの編集支援プラグインです。テーブルをこのプラグインでくくると、列ごと、行ごとの編集がインラインダイアログでできるようになります。また、自動的にソート機能も有効になります。
- 引数
- edit - 編集ボタンのon,off、デフォルトではon
- table_mod - 行・列編集ボタンを表組先頭の右側にある南京錠アイコンを表示する、しないの切替を行います。ロックされているときは、編集ができません。
- auth_check_off - 認証編集制限ページにおいて認証処理を行いません。表組は誰でも編集が可能となります。ただし凍結した場合は編集不可。
- title_c - 列編集の時、指定した列がの編集セルタイトルになります。
- title_r - 行編集の時、指定した行がの編集セルタイトルになります。
- form - 各列にform部品を指定できます。
form=text|textarea|text,
の様に | で区切って指定します。(form=のオプションは必ず , で終わるようにして下さい。) - no_null - formのradioやselectオプション使用時に定義している空白を選択項目に表示しない。
- td_edit - 列編集機能ボタンの表示・非表示
- tr_edit - 行編集ボタンの表示・非表示
- 作者
- taru
tb
- 種別
コマンド
- 重要度
★☆☆☆☆
- 書式
- ?cmd=tb &tb_id=TrackBackID &__mode= view| rss
- 概要
TrackBackの一覧を表示します。
POSTされた場合は他サイトからのTrackBackに反応します。
- 引数
&tb_idには表示対象ページのTrackBackIDを指定します。
&__modeには一覧表示方法を指定します。
- view − 人間が見やすい形式で表示します。
- rss − RSS形式で表示します。
- 備考
pukiwiki.ini.php で、TrackBackを使用する設定($trackback = 1を指定)が行われている必要があります。
template
- 種別
コマンド
- 重要度
★★★★☆
- 書式
- ?cmd=template &refer=テンプレートページ
- 概要
既存のページをテンプレートとしてページを新規作成します。
ページの新規作成時の雛形とするページの読込み機能との差異は、テンプレートプラグインが雛形とする範囲(行単位)に選択できるのに対して、ページの新規作成で読み込むテンプレートは全文をテキストエリアにコピーする点にあります。
- 引数
テンプレートページには雛形とするページを指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。
- プラグイン内設定
- MAX_LEN 雛形の開始/終了位置を指定する欄で表示される最大文字数
toolbar
- 種別
ブロック型プラグイン
- 重要度
☆☆☆☆☆
- 書式
#toolbar( )
- 引数
- 不明
- 概要
- 画面右下にあるアイコンによるボタンを表示します(スキン用)。
- 作者
- みこ
tooltip
- 種別
- インライン型プラグイン
- 重要度
- ★★★★★(Plus!/Adv.では必須)
- 書式
&tooltip(<term>){<definition>}; &tooltip(<term>);
- 引数
- <term>にマウスカーソルを合わせると、ツールチップとして説明が出現する。
- <term>が存在するページ名だった場合には、そのページへのリンクになる。
- 作者
- みこ featureing sha
topicpath
- 種別
インライン型プラグイン
ブロック型プラグイン
- 重要度
★☆☆☆☆
- 書式
&topicpath ;
#topicpath
- 概要
パンくずリスト(topicpath)と呼ばれる、ページの階層表現のユーザーインターフェースを提供するプラグイン。
パンくずリスト(Topic path)は現在参照しているウェブページの階層を表現するユーザーインターフェースです。例えば「PukiWiki/ツアー」というページに#topicpathと書くと、以下の様な表記に置き換わります。
[[Top>FrontPage]]/[[PukiWiki>PukiWiki]]/[[ツアー>PukiWiki/ツアー]]
基本的には以下の2通りの使い方を想定しています。
- 「ほげ/ふが/げほ」など、2〜3階層以上の深いページでページの行き来をしやすくするために表示する
- skin/pukiwiki.skin.ja.php に組み込み、ページタイトル下のURLの代わりに表示する
スキンに組み込む例(pukiwiki.skin.ja.php の30行目あたり)
<?php if ($is_page) { ?> <span class="small"><?php require_once(PLUGIN_DIR.'topicpath.inc.php'); echo plugin_topicpath_convert(); ?></span> <?php } ?>
- プラグイン内設定
- PLUGIN_TOPICPATH_TOP_DISPLAY defaultpageを一番最初に表示するかどうか。
- PLUGIN_TOPICPATH_TOP_LABEL $defaultpageに対するラベル
- PLUGIN_TOPICPATH_TOP_SEPARATOR 階層を区切るセパレータ
- PLUGIN_TOPICPATH_THIS_PAGE_DISPLAY 現在表示中のページに対するリンクを表示するかどうか
- PLUGIN_TOPICPATH_THIS_PAGE_LINK 現在表示中のページに対してリンクするかどうか
touchgraph
- 種別
コマンド
- 重要度
★☆☆☆☆
- 書式
- ?cmd=touchgraph
- 概要
TouchGraphWikiBrowser用のインデックスを作ります。
tracker
- 種別
(コマンド)
ブロック型プラグイン
- 重要度
★★★★☆
- 書式
#tracker( [定義名] [,ベースページ名] )
- 概要
bugtrack?プラグインのように、定型的な項目をもったページを作るための入力フォームを表示します。
入力項目が固定されているbugtrack?プラグインと機能は似ていますが、入力項目を簡単に変更できる点が違います。FAQ,BBS,書評,TODOリストなど使い道はアイディア次第です。
入力項目の定義は:config/plugin/tracker/ 以下に所定の書式でページを作成することで設定できます。bugtrack?プラグイン互換の入力項目定義が:config/plugin/tracker/default に用意されているので参考にして下さい。
- 引数
定義名はtrackerのプラグイン定義名を指定します。省略時は定義名defaultが指定されたとみなします。
ベースページ名はフォームから作成されるページの親階層となるページ名を指定します。省略時は設置したページとなります。
- プラグイン内設定
- TRACKER_LIST_EXCLUDE_PATTERN tracker_listで表示しないページ名を正規表現で指定する
- TRACKER_LIST_SHOW_ERROR_PAGE 項目の取り出しに失敗したページを一覧に表示するか
tracker_list
- 種別
(コマンド)
ブロック型プラグイン
- 重要度
★★★★☆
- 書式
- #tracker_list( [定義名] [,[ベースページ名] [,[ソート項目] [,[ascending] [,表示上限] ]]] )
- 概要
trackerプラグインで作成したページを一覧表示します。
- 引数
定義名はtrackerプラグインで指定した定義名と同じものを指定します。省略時は定義名defaultが指定されたとみなします。
ベースページ名はtrackerプラグインで指定したベースページ名と同じものを指定します。trackerプラグインでベースページ名を指定していない場合はtrackerプラグインを設置したページを指定します。省略時は設置したページとなります。
ソート項目は一覧表示のソートに使う項目を指定します。:config/plugin/tracker/定義名のページのfield項目内の項目から選択して下さい。省略時はページ名となります。
第4項目にはソート順を指定します。ascendingを指定すると昇順、それ以外は降順です。省略時は降順となります。
表示上限は一覧表示するページ数の上限を指定します。省略時は全て表示されます。